RJH-タッチ - ツールオフセット
RJH上でこの機能にアクセスするには、コントロールペンダント上で[OFFSET]を押して工具オフセットのページを選択するか、RJH操作モードメニューから工具オフセットを選択します。
画面の中央[1]を押すと、ナビゲーションオーバーレイが表示されます。
ジョグ速度を選択するには[LEFT]と[RIGHT]カーソル矢印[2]キーを使用します。
メニューオプションをハイライトするには[UP]と[DOWN]カーソル矢印[3]キーを使用します。
軸を変更するには画面上の[(-)]と[(+)]ボタン[4]を使用します。
オーバーレイ画面を閉じるには[(X)]ボタン[5]を押します。
次のツールに変更するには、画面上の[NEXT]を押します。
ツールオフセットを変更するには、工具オフセットフィールドをハイライトし、ハンドルを使用して値を変更します。
ジョグハンドル[6] を使用して、ツールを希望する位置にジョグします。ツール長さを記録するには[SETL]機能キーを押します。
ツール長さを調整する場合、例えば、ツールをタッチオフするために、使用していた紙の厚さをツール長さから差し引きたい場合:
a) 画面上で[ADJUST]ボタンを押します。
b) ハンドルジョグを使用して値(正または負)を変更し、ツール長さに加えます。
c) 画面上で[ENTER]ボタンを押します。
注:機械にプログラマブルクーラントオプションが実装されている場合、工具に合うように栓の位置を調整することが可能です。クーラントPOSフィールドを強調表示し、ハンドルジョグを使用して値を変更します。画面上の[M08]ボタンを使用すると、クーラントをオンにし、栓の位置をテストすることが可能です。画面上でこのボタンをもう一度押すと、クーラントがオフになります。