トラニオンサポートシャフトの同軸をを B 回転軸に整列させます。
図に示すように、トラニオンサポートベアリング [2] の外輪にある 2 つのインジケーターをセットアップします。
インジケーター針の 1 つが表面に接触している外輪上のスポットに印を付けます。
B 軸を 90°または -90°に移動した後、印を付けられたスポットを再び針に合わせて、ベアリングのランアウトエラーを測定から除外します。
B が 90°および -90°のときの表示数値を取得します。表示数値を比較します。
要注意: 表示数値を取得するときは、B 軸ブレーキをクランプする必要があります。
Bが 90°と -90°のときの各インジケーターの結果の偏差は、0.001" 未満である必要があります。
注: ベアリングの側面のインジケータは上部から下部への整列度を測定し、ベアリングの上部のインジケータは、左右の整列度を測定します。
C 軸本体サポートの 6 本のボルト [3] を緩めます。ボルトを十分ぴったりに維持して、調整を制御します。
90°での B と -90°でのBの偏差が 0.001" 以内になるまで、8 本の止めねじ [4] を調整します。
C 軸本体サポートの(6)ボルト [2] を80 Ft-lb(108 Nm)のトルクで締めます。
ボルトにトルクをかけた後、整列を確認します。