1. [オフセット]を押します。[ハンドルジョグ]を押します。
2. ODターニング工具を工具タレットに積載します。現在の工具になるまで[次の工具][F]を押します。
3. 加工品をスピンドルにクランプします。
4. [.1/100][B]を押します。ハンドルを回転させると、選択した軸が高速で移動します。
5. 旋盤のドアを閉めます。50をタイプし、[FWD]を押してスピンドルを起動させます。
6. ステーション1に積載されたターニング工具を使用し、スピンドルにクランプされた材料の直径に基づいて小さな切削を行います。部品に慎重に近付け、切削中はゆっくりと送ります。
7. 小さな切削を行った後、Z軸を使って部品から離れるようにジョグします。部品から十分に離れた位置に移動し、計測ツールを使って計測できるようにします。
8。スピンドル[STOP]を押し、ドアを開けます。
9. 計測ツールを使用し、加工品に行われた切削を計測します。
10 [X DIAMETER MEASURE] [D] を押し、オフセットテーブルにおけるX軸の位置を記録します。
11 加工品の直径をタイプし、[ENTER] を押してそれをX軸オフセットに追加します。工具およびタレットステーションに対応するオフセットが記録されます。
12. 旋盤のドアを閉めます。50をタイプし、[FWD]を押してスピンドルを起動させます。
13. ステーション1に積載されたターニング工具を使用し、スピンドルにクランプされた材料の面に基づいて小さな切削を行います。部品に慎重に近付け、切削中はゆっくりと送ります。
14. 小さな切削を行った後、X軸を使って部品から離れるようにジョグします。部品から十分に離れた位置に移動し、計測ツールを使って計測できるようにします。
15. [Z FACE MEASURE] (E)を押し、オフセットテーブルにおける現在のZ軸の位置を記録します。
16. カーソルは工具のZ軸の位置へ移動します。
17. プログラムの個々の工具について、以上のすべてのステップを繰り返します。工具交換は、障害物のない安全な場所で行ってください。