RJH-XL上でこの機能にアクセスするには、コントロールペンダント上で[OFFEST(オフセット)]を押して工具オフセットのページを選択するか、RJH-XL操作モードメニューから[TOOL OFFSETS(工具オフセット)]を選択します。
ジョグレートを変更するには、画面上の.001、.0010、.0100、または1000を押します。
軸を変更するには画面上で軸位置を押すか、RJH-XL上で[F1]/[F3]を押します。
次のツールに変更するには、画面上の[NEXT]を押します。
ツールオフセットを変更するには、工具オフセットフィールドをハイライトし、ハンドルを使用して値を変更します。
ジョグハンドルを使用してツールを希望する位置にジョグします。ツール長さを記録するには[SETL]機能キーを押します。
ツール長さを調整する場合、例えば、ツールをタッチオフするために、使用していた紙の厚さをツール長さから差し引きたい場合:
- 画面上で[ADJUST]ボタンを押します。
- ハンドルジョグを使用して値(正または負)を変更し、工具長さに加えます。
- 画面上の[ENTER]ボタンを押します。
注:機械にプログラマブルクーラントオプションが実装されている場合、以下によって工具に合うように栓の位置を調整することが可能です。
- COOLANT POS(クーラントPOS)フィールドをハイライトします。
- 画面上の[ADJST]ボタンを押して、ハンドルジョグを使用して値を変更します。
- 画面上の[ENTER]ボタンを押して、クーラントの位置変更を承認します。
画面上の[M08]ボタンを押して、クーラントをオンにし、栓の位置をテストします。画面上でこのボタンをもう一度押すと、クーラントがオフになります。